TOKIMEKI RECORDS feat. ひかり - OH NO,OH YES! / PLASTIC LOVE【限定7"INCH】 DJ NAMYプレゼンツ!竹内まりや / 中森明菜の名曲を豪華にナイス・カヴァー!待望のリプレスです! ! [JPN/7"/TKMK001/NAMY & RECORDS]

TOKIMEKI RECORDS feat. ひかり - OH NO,OH YES! / PLASTIC LOVE【限定7"INCH】 DJ NAMYプレゼンツ!竹内まりや / 中森明菜の名曲を豪華にナイス・カヴァー!待望のリプレスです! ! [JPN/7"/TKMK001/NAMY & RECORDS]

販売価格: 2,000(税込)

SOLD OUT

商品詳細

【限定7"INCH】(レコード)

初回発売時、全国のショップでアッと言う間に完売だった大人気の7インチが待望のリプレス!!

80年代の名曲をカバーするプロジェクト「TOKIMEKI RECORDS」始動!待望の7インチリリース!!
ソウルフルなハウス・ミュージックをリリースし世界中の多くのファンから支持されるDJ NAMY氏による新たなプロジェクト「TOKIMEKI RECORDS」第1弾は、人気R&Bバンド「MIME」のヴォーカル、ひかりを迎えて、中森明菜/"OH NO, OH YES!"と、竹内まりや/"PLASTIC LOVE"をナイス・カヴァー! 正に『シティ・ソウル』という表現に相応しい楽曲です。"OH NO, OH YES!"は、ISLEY BROTHERSの"BETWEEN THE SHEETS"をネタに使用。とにかく贅沢すぎる両A面仕様!! 激しく激スイセンです!! 今回の入手チャンスを逃したら次は無いかも?です! お早目に!!


(以下メーカーインフォより)
TOKIMEKI RECORDSは、80年代の名曲をカバーするプロジェクト。その第一弾として、R&BバンドMIMEのヴォーカル、ひかりを起用し、竹内まりや「PLASTIC LOVE」と中森明菜「OH NO, OH YES!」をカバーしたのがこのレコードだ。実態はまだ謎に包まれているこのプロジェクトだが、標榜するサウンドとして打ち出しているのが「エレクトリック・シティ・ソウル」だそうだ。シティ・ポップではなく、なぜ「シティ・ソウル」なのだろうか。

そもそも「シティ・ソウル」とは、元『BMR』編集長の小渕晃が、2010年代に起こった80年代リヴァイヴァルとシティ・ポップの興盛という、二つの大きな流れを踏まえて提唱した言葉だった。『シティ・ソウル ディスクガイド』では、その音楽の傾向として、「制作者の深い音楽知識、リスニング体験をもとに、ソウルとジャズ、ロックなどのクロスオーヴァーにより生み出される洗練されたポップ・ミュージック」、「ヒップホップ世代にも受け入れられる、ある種のグルーヴを備えた作品」と緩やかに定義している。奇しくも、ひかりが所属するMIMEの曲「THIS SUMMER」が、「シティ・ソウル」のコンピレーションCDの二作目に収録されたばかりだ。

そのMIMEは、昨年にデビュー・アルバム『CAPRICIOUS』をリリース。メンバーのひかりは90年代のR&Bが下地としてあり、ドラムの冨倉暢はヒップホップに影響を受け個人でもTIMT名義のビートメイカーとして活動、他のメンバーはジャズの素養もある。さらにシティ・ポップまでをも吸収しながら昇華したサウンドは、各方面で高い評価を得た。MIMEはまさに「シティ・ソウル」の定義に当てはまるバンドであり、そのヴォーカルのひかりをTOKIMEKI RECORDSが最初に起用したのは、「シティ・ポップ」以上にクロスオーバーで、よりヒップホップ以降の音を指向する意識の現れ、とも言えるのではないだろうか。

いささか遠回りをしたが、肝心のカバー曲について見ていこう。「PLASTIC LOVE」は、竹内まりやの84年のアルバム『VARIETY』に収録された曲だが、2017年にYOUTUBEに動画がアップロードされると、2500万以上の再生数を記録。さまざまなアーティストがカバーするなど、昨今のシティ・ポップ再評価の流れを象徴する曲になった。TOKIMEKI RECORDSがプロデュースしたこのカバーでは、T-GROOVEらと共に新しいディスコ・ブギーを世に送り出してきた原ゆうまがギターで参加。シンセを強調した現在進行形のエレクトロ・ブギーなサウンドと、ひかりのソウルフルで官能的な歌声によって、原曲以上にダンサブルかつアーバンに仕上がっている。まさに「エレクトリック・シティ・ソウル」とも言うべき、決定版の誕生だ。

「OH NO, OH YES!」は、中森明菜の86年のアルバム『CRIMSON』に収録され、竹内まりやが作詞・作曲を手がけた。その翌年には、山下達郎がアレンジし、竹内まりや自身がカバーしている。TOKIMEKI RECORDS版では、なんと、数々の楽曲でサンプリングされたアイズレー・ブラザーズ「BETWEEN THE SHEETS」を大胆に引用。バラードだったこの曲は、ヒップホップ世代のクラシックと見事にブレンドされた。

立ち上がったばかりのTOKIMEKI RECORDSだが、このシングルを聴いただけでも、80年代の曲を現代にアップデートするその手腕が確かなものだとわかるだろう。傑作と言えるカバーを生み出したこのプロジェクトがなにを仕掛けるのか、今後も注目すべきだ。

島 晃一 (SOUL MATTERS / CHAMP)



[収録内容・試聴]

A. OH NO,OH YES! feat. ひかり 

B. PLASTIC LOVE feat. ひかり 






商品詳細

フォーマット / 国名 / 他 7"inch / JAPAN
ジャンル(スタイル) JAPANESE POP / CITY POP / CITY SOUL
発売日 2020年9月3日
初回入荷日 2020年6月17日