DJ MAKOTO (MK Finest Rec.) / FLASHING NIGHTS 2【MIX CD】現行ディスコ・ブギーに歌モノハウス!人気シリーズ第2弾! [JP/CD/MKT-010]
DJ MAKOTO (MK Finest Rec.) / FLASHING NIGHTS 2【MIX CD】現行ディスコ・ブギーに歌モノハウス!人気シリーズ第2弾!
[JP/CD/MKT-010]
販売価格: 1,386円(税込) [通常販売価格: 1,540円]
商品詳細
【MIX CD】
多くのMUSIC LOVERから高い評価を得たVol1から半年。DJ MAKOTOによる良質な現行ディスコ・ブギー、歌モノハウスを中心としたアーバンダンサーMIX第2弾がリリース!!
前作から半年。 DJ MAKOTOがFLASHNG NIGHTS Vol.2のリリースに至った。
「現行ディスコ・ブギー、歌モノハウスを中心としたアーバンダンサーMIX」がレーベルから本シリーズへの謳い文句。僭越ながらも前作に引き続き、この謳い文句に追記する形で末席を汚させて頂く。前作で筆者は「ベッドルームから抜け出した刹那。」なんてキザな呼称をさせてもらったが、今作もそれ以上の言葉を探さなくてはならない程、気品に溢れつつもFunkyな仕上がりだ。
本作の流れを簡単ではあるが追っていこう。
幕開け、ミッド〜スローのアーバンチューンを経て、西海岸の爽快な風をトークボックスで送るB.Bravoの新作へと続き本編の扉が開いていく。これ、前作と同一の流れとなっていて、分か る方には序盤でニヤリとさせられる小粋な業。 シリーズならではの楽しみ方が既に仕組まれており、通算10枚目のリリースとなる経験豊富なDJらしい滑り出し。
ちなみに1曲目はボッサの巨匠、JOAO DONATOと息子のDONATINHOによるブギーファンク傑作アルバムの中からのチルチューン。スローでありながらもしっかりとテーマに裏付けられた選曲センスを見せつけているのもMAKOTOの大きな魅力。冒頭でのさりげなく気の利いた選盤、作品を重宝したくなる大きな要因だ。 扉が開放されると、眩い音の粒子がミラーボールの光と共に降り止むことなく一気に注がれていく。 80'sのDISCOブームを支えた一人、HEATHER HAYWOOの新作、飛ぶ鳥を落とす勢いのレーベルDIGGY DOWN、そして本国でのディスコ・ブギー解釈等、広範囲の現行ディスコ・ブギーシーンをMAKOTOの手腕により説得力を持って見事にパッケージングされている。
そんな彼の手腕で特筆したい2つの繋ぎ。
5→6
サビ後に1小節抜けるBass→シンセのリフ
8→9
ChrisのファルセットからCLIFE DAWSONのファルセット これには思わず仰け反った。Grooveを維持しながら要所で衝撃を与えるカット気味の繋ぎは本作をより一層引き締め研ぎ澄ましていて、ただ時間を消費していく退屈なmixとは一線を画す確たる証拠となっている。歌モノ好きの同業者も高揚せずにはいられないだろう。
そして終盤はお約束の「ラストダンス」 MAKOTOの真骨頂はここにあり、分かってはいるが再度それを突きつけられる15分のささやかであまやかな空間。 甘味の中にも特有の土臭さとHIPHOPのざらついたテイストを持ち合せたラスト2曲はまるでデザートを堪能した後に出るエスプレッソかのよう。ナイーブな貴女をエスコートする武蔵小杉の紳士、最期まで抜かりない確信犯。本作も安心して身を委ねて構わない。【Text By RYJZ1(ja-back)】
(DJ MAKOTO PROFILE)
1997年よりDJとしてのキャリアを本格的にスタート。自身が最も得意とする80〜90年代の「歌物」で培われた曲の良さを引き出す選曲には定評がある。レコード屋での下積み時代にDJの本質とアナログ愛を学び、現在に到るまで六本木、渋谷、恵比寿、横浜など都内近郊のイベントを中心に精力的に活動、今年で18周年を迎える「FLIP Da STYLE」@渋谷FAMILYを中心に、「Reservoir Dogs」@三宿Web、「PROJECT K」@新丸子FATBROS、Reliable connection@元町LocoSoul Records&Cafe〜INSTORE EVENT〜、などのイベントにレギュラー出演する。2015.7よりレーベル機能”MK FINEST REC.”も立ち上げ、幅広いネットワークを活かしながら、イベント主催、及び良質なDJ'sのMIX作品などを今後手がけていく予定。主な自身のリリース作品としては、New Jack Swing関連作品としては継続的且つ記録的なリリースを誇る「SWINGY DAYS」 (Vol1〜4)、Slow〜Mid Tune満載な「SLOWLY DANICIN'」、Jam&Lewis音源縛りの「Remains」がある。
(収録内容)
※アーティストの意向により、トラックリストは商品内部のみに記載。
多くのMUSIC LOVERから高い評価を得たVol1から半年。DJ MAKOTOによる良質な現行ディスコ・ブギー、歌モノハウスを中心としたアーバンダンサーMIX第2弾がリリース!!
前作から半年。 DJ MAKOTOがFLASHNG NIGHTS Vol.2のリリースに至った。
「現行ディスコ・ブギー、歌モノハウスを中心としたアーバンダンサーMIX」がレーベルから本シリーズへの謳い文句。僭越ながらも前作に引き続き、この謳い文句に追記する形で末席を汚させて頂く。前作で筆者は「ベッドルームから抜け出した刹那。」なんてキザな呼称をさせてもらったが、今作もそれ以上の言葉を探さなくてはならない程、気品に溢れつつもFunkyな仕上がりだ。
本作の流れを簡単ではあるが追っていこう。
幕開け、ミッド〜スローのアーバンチューンを経て、西海岸の爽快な風をトークボックスで送るB.Bravoの新作へと続き本編の扉が開いていく。これ、前作と同一の流れとなっていて、分か る方には序盤でニヤリとさせられる小粋な業。 シリーズならではの楽しみ方が既に仕組まれており、通算10枚目のリリースとなる経験豊富なDJらしい滑り出し。
ちなみに1曲目はボッサの巨匠、JOAO DONATOと息子のDONATINHOによるブギーファンク傑作アルバムの中からのチルチューン。スローでありながらもしっかりとテーマに裏付けられた選曲センスを見せつけているのもMAKOTOの大きな魅力。冒頭でのさりげなく気の利いた選盤、作品を重宝したくなる大きな要因だ。 扉が開放されると、眩い音の粒子がミラーボールの光と共に降り止むことなく一気に注がれていく。 80'sのDISCOブームを支えた一人、HEATHER HAYWOOの新作、飛ぶ鳥を落とす勢いのレーベルDIGGY DOWN、そして本国でのディスコ・ブギー解釈等、広範囲の現行ディスコ・ブギーシーンをMAKOTOの手腕により説得力を持って見事にパッケージングされている。
そんな彼の手腕で特筆したい2つの繋ぎ。
5→6
サビ後に1小節抜けるBass→シンセのリフ
8→9
ChrisのファルセットからCLIFE DAWSONのファルセット これには思わず仰け反った。Grooveを維持しながら要所で衝撃を与えるカット気味の繋ぎは本作をより一層引き締め研ぎ澄ましていて、ただ時間を消費していく退屈なmixとは一線を画す確たる証拠となっている。歌モノ好きの同業者も高揚せずにはいられないだろう。
そして終盤はお約束の「ラストダンス」 MAKOTOの真骨頂はここにあり、分かってはいるが再度それを突きつけられる15分のささやかであまやかな空間。 甘味の中にも特有の土臭さとHIPHOPのざらついたテイストを持ち合せたラスト2曲はまるでデザートを堪能した後に出るエスプレッソかのよう。ナイーブな貴女をエスコートする武蔵小杉の紳士、最期まで抜かりない確信犯。本作も安心して身を委ねて構わない。【Text By RYJZ1(ja-back)】
(DJ MAKOTO PROFILE)
1997年よりDJとしてのキャリアを本格的にスタート。自身が最も得意とする80〜90年代の「歌物」で培われた曲の良さを引き出す選曲には定評がある。レコード屋での下積み時代にDJの本質とアナログ愛を学び、現在に到るまで六本木、渋谷、恵比寿、横浜など都内近郊のイベントを中心に精力的に活動、今年で18周年を迎える「FLIP Da STYLE」@渋谷FAMILYを中心に、「Reservoir Dogs」@三宿Web、「PROJECT K」@新丸子FATBROS、Reliable connection@元町LocoSoul Records&Cafe〜INSTORE EVENT〜、などのイベントにレギュラー出演する。2015.7よりレーベル機能”MK FINEST REC.”も立ち上げ、幅広いネットワークを活かしながら、イベント主催、及び良質なDJ'sのMIX作品などを今後手がけていく予定。主な自身のリリース作品としては、New Jack Swing関連作品としては継続的且つ記録的なリリースを誇る「SWINGY DAYS」 (Vol1〜4)、Slow〜Mid Tune満載な「SLOWLY DANICIN'」、Jam&Lewis音源縛りの「Remains」がある。
(収録内容)
※アーティストの意向により、トラックリストは商品内部のみに記載。
商品詳細
フォーマット / 国名 / 他 | MIX CD |
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ジャンル(スタイル) | R&B / VOCAL HOUSE |
発売日 | 2018年5月23日 |